こんにちは。
最近、酵母のパンを焼いて続けて又イーストのパンを同じレシピで焼くというマニアックな事をやっています。
今回は、少なめのドライイーストで仕込んだ生地を、寝ている間に冷蔵庫の野菜室で発酵させ、翌日焼き上げる作り方です。
先日のカレーパンも捏ねてから、一晩、野菜室に入れておいて次の朝に焼きました。この時はレーズン酵母元だねの使い切りでした。
イーストを沢山使えばすぐに発酵はするのですが使いすぎるとイースト臭が気になります。私だけかなぁ(^^;
少ないイーストで低温で一晩寝かせると普通に焼くより美味しくなります。
今の季節は室温が高いので冷蔵庫に入れるのですが冬場は、我が家は室温が極端に低いので一晩お部屋で発酵させます。
● レシピ
はるゆたか 300g
イースト 2g
牛乳 220g
キビ砂糖 20g
ゲランドの塩 4g
バター 30g
昨日のカレーパンと同じレシピですが自家製酵母とイーストを置き換えています。
① 大きめのボールに材料全部入れる。(バターは30秒チンする)
② 全体を良くかき混ぜて一まとめにしたらラップをかけてオートリーズ30分(放置してグルテンを働かせます)
晩御飯を食べて後片付けも終わって、ゆっくりした気持ちで楽しみましょう。
③ ラップを外して、ボールの中で固めのヘラで生地を切るように5分ほど捏ねる(しっかり混ぜる)生地をヘラで切る感じがよく混ざります。
バターも多めに入っているので、良くなじませてください。
もちろん、ヘラを使わずボールの中で手で捏ねても良いです。たった5分間ですから。
同じような写真ですが、ここだけは力が入っています。
ホームベーカリーで捏ねても楽々ですが、時短と言う事で今回はこの方法でやっています。5分捏ねると30分休憩させてからビニール袋に入れます。
④ ラップをかけて30分ほど生地を休ませてビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れる。はい、おやすみなさい(^▽^)/
⑤ 次の日の朝に、冷蔵庫の野菜室から取り出します。とても冷たいですが、少し発酵しています。
⑥ ビニール袋のまま、口を開けて膨らんでいる生地にパンチを入れます。押さえたり、袋の中で折り込んだり。捏ねる代わりです。
室温で変わりますが、今朝は24度の室温放置で2時間でビニール袋が膨らみました。このビニール袋に入れておくと発酵を促します。
ビニール袋から出しましたが、一次発酵はもう少しと言うところです。指を入れたらすぐに元に戻ってしまいました。
30分ほどラップをかけて放置していると、一次発酵が完了しました。
もし、室温が低くて発酵が進まない場合は、オーブンの発酵機能を使いましょう。
昨日は、酵母で同じレシピで、カレーパンだったので^^
今日は、総菜パンにします。
● 新玉ねぎを刻んでシーチキンとコーン缶を入れて多めのマヨネーズで和えます。パセリ少々。
⑦ 一次発酵が終わった生地を8等分します。
⑧ ベンチタイムです。これがふんわりするまで待ちます。
⑨ こんなにふんわり膨らみました。30分ほどでした。
⑩ 粉を振って、生地を傷めないように楕円形に延ばして成形します。
乾燥しないようにラップをかけて二次発酵です。
⑪ 二次発酵完了です。ぷっくりしています。30分ほどかかりました。
あくまでも私の家の場合です。お部屋の温度が低かったらオーブンの発酵機能を使いましょう。
⑫ 今日は総菜パンなのでくぼみを作ります。傷つけないように軽く押さえます。このあたりからオーブンの予熱をします。
● 200度予熱 焼成 200度 23分から25分
ご自分のオーブンのくせを確認してくださいね。
こんな感じに乗せましたが、(^^; 水分が多い…。
⑬ はい、マヨネーズです。ここからはご自由にして下さい。
はい、焼きあがりました。良い匂いです^^
はい、お疲れ様でした。今日は、高カロリーですがよく働いたのでゼロカロリーです(笑)
では、また。
しゅみのきもの ちびままでした。http://relaxing-mall.boy.jp/so-net/index.html