遠い昔の思い出が蘇る日

最近、夜、眠れない日がある。

旦那と喧嘩をしたわけではない。

相変わらず、旦那とは、淡々と生活をしている。

 

仕事ではない日だと分かる日の朝、出かけると夜まで、帰ってこない旦那は、何処でいったい、何をしているのか、帰ってくると、手に買い物をしたであろう、ビニールの袋が玄関にある。

別に、いいのだが、理解できない。

生活のできる範囲内で遊んでくれれば良いのだが。

いつも、思うのは、JPSでも付けて、旦那の行動をのぞいてみたいものだ(笑)

 

 

わたしは、月末になると、いつものように、仕事を手伝っている。

今月は年末の為に仕事内容がちょっと面倒くさいけど、頭の体操だと思って仕上げなくてはと思っている。

 

時々、ベッドの中で、夢なのか、思いを巡らせているだけなのか。

暗い、畑の中を子供の私は、親戚の叔母さん達の後をついて、道なき道を上っていくと、薄明りの家にたどり着いた。

断片的な記憶が時々、私を暗い気持ちにさせる。

幼い頃は、けして裕福ではない暮らしだった。

環境にも恵まれてはいない、今で言う、ネグレクトの母だったと思う。

母の顔も覚えていない。

幼い頃には、偶然、偶然ではないのかもしれないが、母に会った時には、恐怖しかなくて。。。大人になって思うのは、複雑な大人の事情が母にもあったのだろう。

今は、生きているのか死んでいるのか、それすら分からない。

 

しかし、今はもう居ない、育ててくれた二度目の母には、感謝しかない。

こんな事をブログで書くのは、初めてだ。

世の中には、色んな人がいるだろう、私もその、色んな人の一人なのだ。

歳を重ねて、昔の事が、幼い時の事が夢になる。







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