糠に釘、馬の耳に念仏

昨日、またやってしまった。

最近、私的に穏やかだったのに。

また、何かのスイッチが入ってしまったのだ。

家の周りにある粗大ごみが増えていた。旦那に言うと返ってきた言葉が

「お前には粗大ごみに見えるかもしれないが俺には大事なものだ!!勝手に捨てたらまた集める、買ってくるぞ!」

脅しであった。

私が車で帰宅すると駐車場も車の後ろギリギリまで、物を置いている。

それに、雨がかかると嫌なのか防水シート、カバーをかけているのだがどう見てもガラクタの山。

シートの切れ端が何枚もかけていて見苦しいのだ。

台所の掃き出しを開けるとゴミのケースやペットボトル、缶のケースの周りにプラスチックの収納ボックスが山になっていて歩くのもやっとのこと。収納ボックスならまだましな方で、釣りのケースの壊れているものや発泡スチロールの箱。きりがない。

ゴミの種分けもままならないのだ。

私は、見て見ぬふりでいたのが限界にたっした。

大体、旦那の考え方はほとんど病気だ。

言い争っても無駄なのは分かっているのだが、我慢できず爆発した。

このエネルギーが大変で、私の血圧が一気に上がるほど非常識な事をわざと言う。近所の人も呆れているよと言うと、「言いたいものには言わせておけ!俺は誰にも迷惑をかけていない!!」

でも、街並みの美観を損ねるじゃないと私も反撃。しかし、糠に釘。

夏休みに孫たちが泊りがけでやってくるので旦那のゴミの山に私のいらいらはマックス。

昨年よりも、また一段と荷物ガラクタが増えているので写真を撮っておこうか!!と言うと開き直る。

捨てられない病気だとは理解するが現実的に一緒に生活をしているのだ、子供や孫たちが来るとなると少しは考えて欲しいと毎年言っている。

何十年も言っている。

懲りない私だ、よく我慢していると思う。

子供たちは旦那の事を分かっているのだが…。

だんだんに実家に帰ってこなくなるだろう。今は私の努力で何とかなっている。

あぁ。。。。

我慢の限界だ。

お盆が終わるまで私の苦悩が続く。

 

久しぶりにまたこの家から逃げ出したくなってきた。私がいなくなると、より一層この家はごみ屋敷になるだろう。それが怖くて家でもできない現実である。

 







にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村

投稿者: kirawaremasatugu

結婚41年60歳代の主婦。 7歳年上の旦那は、買い物依存かと思うように毎日ショップ巡り、家の中や庭には旦那の趣味の物で溢れている。片付けられない!捨てられない!旦那と穏やかに暮らすのが私の願い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です