宝くじ エッセイ

お母さんと一緒に閑静な住宅街に引っ越した夢を見たよ。

宝くじに当たって想像もつかないほどの素敵な一軒家に引っ越して二人で住んでいるの。

近所を散策して、二人でおしゃれなレストランに入り、いつもの様にケチケチしないで、思いっきり高い美味しそうな料理を注文してね、贅沢なデザートも頼んでみたの。

どうせ、これは夢なんだから。

帰り、ステキなオープンカフェでお母さんと二人座った、暖かい日差しのテーブルに桜の花びらがチラチラ落ちてきたの。

あぁ。。。これは夢なのか、と少しだけ悲しくなった。

それでも、目が覚めたら幸せな気分だったよ。


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