日別アーカイブ: 2013年6月7日

透単衣(うすもの)夏きもの着方ポイント

こんにちは。

六月は梅雨の季節ですね(^_^;)

むしむしとして着物を着る気にならない私ですが…。

着る予定のある日には、うすものの着物を着るにあたって気を付けなければと思う事などを

書いてみました。

参考にして下さいね。

女性の着物姿でうすもの着物を涼しげに装った姿は見た目にも涼しげであこがれの姿ですね。透けることを頭にいれて、下着の付け方や補整の仕方など気をつける事があります。

☆ 準備するもの

■ 夏きもの(単衣、絽、紗、綿、麻、その他)

■ 名古屋帯、または、袋名古屋帯、半幅帯など

■ 長襦袢も絽にし、夏に必要な下着を着ます。半衿も、もちろん、帯揚げや帯締め、そうそう草履も夏用にで完璧ですね。

☆ 私の場合ですが夏は、衿が別になっている絽の補整付き長襦袢を和装ブラジャーの上に着ます、その上にウエストに補整のタオルを巻いてヒップパットで押さえて完了(*^_^*)帰宅すると全部ネットに入れて洗濯機へ(笑)

☆ 着付けポイント

○ 衣紋…着物の格に合わせ冬物よりも少し抜きぎみにします。

○ 衿合わせ…少し浅めに合わせ、半衿は1から1,5センチくらい出します。

○ 裾合わせ…上前幅は右脇線より少し深めに合わせます。下前褄上がりは15センチくらい上げ上前褄上がりはその半分くらいにしましょう。

○ 裾せん…少し短い目にします。

◇ よくあることですが、補整などお太鼓の下から透けて見えないように着物の色、柄等により透ける度合いが違いますから、場合によっては絽の裾よけなどを重ねてつけても良いでしょう^^

今日もおせっかいなちびままでした(笑)

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by ちびまま
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