おはようございます。
今日は、着物用語の うそつき のお話です。
★うそつき
袖と裾が長襦袢の生地で仕立てられていて、
胴の部分は別布でできており一部式のものと
二部式のものがあります。
身に着けた時に長襦袢を着ているように見えることから
この名前がつきました。
私が使っているのもこの うそつきと同じです。
装道の長襦袢の補正入りがこれです。
お袖が取り外しできて気に入ったお袖を付けられます。
そして、ウエストから下は長襦袢のようです。
装道の長襦袢の特徴であります、衿が別になっていまして衿だけをお洗濯可能です。
普通 肌襦袢の上に長襦袢そして着物を着ますが、うそつきは肌襦袢と長襦袢を兼ねていますから特に暑い夏には重宝します。
上下が別々になっているうそつきも便利で涼しく、私も夏場にはよく着ます。
by ちびまま
しゅみのきものhttp://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/
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