月別アーカイブ: 2018年7月

浴衣の帯結びの片流し結び方

今日は、浴衣の帯結びの片流しを簡単に書いてみます。

  1. 手先を70センチほどとって胴に二巻きしてしっかり結びます。
  2. 手先を3/1に折っておきます。
  3. たれを広げておきます。
  4. たれの結び目から羽根を二枚作りますが最初の羽根を少し大きめにします。
  5. 二枚の羽根を手で握り三つ山ヒダを作ります。
  6. ヒダの上を巻き込むように、手先で一巻きして結びきります。
  7. 手先の残りと、たれ先の残りを右羽根として整えて完成です。

帯の結び目の下におしぼりタオルを巻いて中に土台として入れると帯の羽根が
下がってこなくて、落ち着きます。
それぞれの帯の長さで寸法が違いますからバランスよく整えましょう。 この帯は、半幅帯ではありませんから分厚いのですが

普通の半幅帯は、握りやすくて結びやすいでしょう。ヒダの上を手先で巻き込むように結びます。

片流しの帯結びが完成しました。

優しい大人っぽい結び方です(*^_^*)

是非 挑戦してみてくださいね。

しゅみのきもの かんりにんでした。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/




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雨の日の草履

こんにちは。

台風の影響で雨が続いて警報がでています。

各地の被害がでませんように。



今日は雨の日の草履のお話をします。

以前、着物で出掛けていた時に突然の雨に心配していた通り。。。

雨で草履の裏から水がしみてしまって^_^;かかとが少しはがれてしまいました。

 

その日に雨だとわかっていれば草履のカバーをかけていたのですが

履きなれていた草履だったので修理に出しましたが‥。

気をつけたいですね

雨の日の草履も売っていますが草履カバーも便利ですよ。

着物はポリエステルだったのでセーフでしたが草履の事も考えるべきでした。

失敗談です。