●まず着物を着てみよう其の1下着

おはようございます。

今朝は、風邪薬が効いたのか食欲もアリ元気復活です。
家族が起きる前に朝食の準備をして…先に食べて(笑)
薬を飲む関係上…言い訳(笑)早い話…お腹が空いたのでね(;^_^A アセアセ・・

さて、今朝は…。

まず、着物を着て見ましょう
その①
と言うことで下着の付け方を。

•足袋
足袋は、半分だけ折り返して履くと履きやすいですよ。

•肌着
(裾よけ、肌着、他ワンピースタイプなど)
ワンピースタイプでない時は、 裾よけ、肌襦袢の順につけます。

着物は、裾除けと肌襦袢が下着ですね。
もしくは、裾除けと肌襦袢がくっついているワンピースタイプのもあります。

裾よけは紐の付け根のサラシを折り返して巻きつけて結びます。
肌襦袢の後ろ衿(衣紋)ぬきを思いきり広く開けておきます。
ワンピースタイプなども、ウエスト紐はゆるめに。
背中のシワは、左右に振り分け脇でタックを取ってスッキリ始末し、下へシワを引いて着物の上にひびかないようにします。

h-1

こちらがそのワンピースタイプの下着です。

  • 補整

ヒップの上やウエスト ヒップの上やウエストにタオルで補整をします。 (ちょうど帯を巻く下地にタオルがある様に補正をします)
どうですか、着物を着る体系ではありませんね(;^_^A アセアセ・・着物のキレイな着姿の体型はずん胴型です、茶筒の方が分かりやすいかな。
と言うことで

h-2

くぼんだウエストにタオルを二枚巻きました。そのままだと落ちるので腰ひもをずらして巻いて結ばずねじて巻きこみました。
鎖骨の凹んだところにもタオルをあてます。
この補正は、いろんなタイプのものがあります。綿花をちぎって凹んだ場所におぎなったりとか
市販の物では補正のベストや補整下着いろいろありますがきちっと丁寧な補正が、後の着物の着あがりが美しいのです。

ここでの説明はお家にあるもので着て見ましょうヾ(@°▽°@)ノ

さあ、次回は長襦袢の着付け方です♪

 

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by ちびまま
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