カテゴリー別アーカイブ: ■ 和装小物の知識

帯結び便利グッズ!?

こんにちは。

今日の日曜日は、一月最後の日曜日ですね。
昨日の荒れた空模様とはうってかわって温度は低いですがお日様が当たる場所はポカポカと温かく…思わず
口ずさむのは…「春~よ来い♪ 早~く来い♪ 歩き始めた…♪」
なんてね (๑•́ ₃ •̀๑)

さて、昨日お話しましたニッセンのカタログにもう一つ私の興味をひいた物があります。
それは、「くるピタッ!」っていう名前のこれ一つで前板と伊達締めの代わりになります。…の商品です。
※前で結んで後ろへ回すだけのお太鼓結びが楽々、様々な変わり結びも一人でオッケイ♪
これが、4990円です。

同じようなタイプでもう一つ「まわりっ子」という商品♪
同じく4990円
これ、です。(^_^;)

私には経験がありませんから興味があります。

私は、装道で勉強した時に変わり結びなどを自分で結びたい時には
美容姿という器具に帯を作って背中にしょって完成させるのを勉強したのを思い出しました。
でも、わざわざそんな事をすることも無く仕舞い込んでいます。

まわりっ子!?があれば手軽に
簡単にお太鼓の変わり結びなどができるのであれば…楽しいかしら!?…なんてね、考えたりして
でもお値段が冒険するには高すぎる(笑)

どうなんでしょうか!?♪ 使っている方は、ぜひコメントをお願いします^^



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人其々の足の形と足袋

こんにちは。

昨日 ニッセンの和装のカタログを見ていた時に…。
足袋のページで、へぇ~そうなのかぁ(^_^;)知らなかったと言うのを書きますね。

足袋のブランド福助の紹介で
人の足には三通りの形があるそうな。
まず、ささ型…足首が細くて厚みの薄い幅の狭い方がささ型だそうです。
そして並み型は、すべて平均的。
最後、ゆたか型は、ささ型の逆で足首の太い方で厚みのある足の裏の広い方なんだそうです。

わたし、こんな呼び方があるとは知りませんでした。

おばあちゃんが足袋をよく私にくれましたが…いつも福助が一番いいからねと言っていたのを思い出しました。

最近では、ワンポイントの刺繍の足袋や色足袋、コハゼのない靴下のタイプの足袋など色んな種類の足袋で楽しめるようですね。
私も靴下タイプの足袋を買ったことがあります。
茶道教室にちょこっと行ってた時に換えの足袋として数枚持って行っていました。当番に当たった時に濡れたりして必要だったのでお友達にも分けてあげました。安いし便利です。あくまでもお稽古の時だけですが(^_^;)

★ 足袋

 足袋は、靴下のようなものが古くから履かれていましたが、室町時代に入って親指が割れるようになり、
それ以後に素材も革製から木綿に変わり、履き口を結んでいた紐の代わりに
コハゼが用いられるようになったそうです。
コハゼの数も3~5枚ですが一般向きは4枚コハゼのものが履きやすいと思います。

足袋の白さは、足元の美しさと共に着物姿を美しく引き締める大切なポイントの一つですね。

現在はストレッチの伸縮性のあるものが多く用いられています。

靴のサイズより0.5センチ控えた方がピッタリとシワがなくきれいです。



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