[袋帯の結び方 自装]
ミス、ミセスの礼装として、格調の高い結び方。袋帯で結びます。
名古屋帯と袋帯の扱いの違いに気を付けてお太鼓とタレのバランスを考えて品格のある結びにしましょう。
袋帯(糸錦、佐賀錦)
袋状に織られているもので原則的には帯芯を入れずに手先とたれ先を折り込んで始末して用います。
袋状に織られているものを本袋と言います。最近では二枚に織り縫い合わせる縫い袋がほとんどです。
模様付けはたれ先から手先まですべて柄が付いている全通柄とたれ先から六割だけ柄が付いている六通柄があります。
現在では丸帯の代わりに礼装、略礼装用に使われていますが素材によっては外出用から趣味的に用いるしゃれ袋があります。
* 袋帯で二重太鼓の結び方を動画でご覧下さい
学院によって着付け方が違ったりしますがどれが正解でどれが間違っていると言う事はありません。 自分がやりやすい様に工夫して自分流に頑張ってください。
* 袋帯で銀座結びの結び方を動画でご覧下さい
* 名古屋帯の変わり結び いろいろは、こちらからどうぞ(普通のお太鼓では、物足りない方)
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