手作り石けんのお話

 ■ 前田京子さんの本より

 石けんは天からの贈り物、紀元前八百年頃、後のローマ帝国のあたり。神殿の建つ丘では、山羊をはじめとする動物たちが火にかけられ、人々の祈りとともに神々への捧げものとなりました。火にあぶられた脂は灰の上にしたたり落ち、煙は黒く高く天へと立ち上りました。その頃女たちは、丘のふもとの川辺に三々五々集まり、おしゃべりをしながらにぎやかに衣類を洗うのが習慣でした。
丘の上から流れてくる溶けた脂と灰が泥といっしょになって川に入り込むと、洗濯物が不思議ときれいになるということに彼女たちが気づいたとき、古代ローマ人にとっての「石けん」が発見されたのだと言われています。
もし、こののどかで美しい古い言い伝えがほんとうならば、石けんは祈りと捧げものの命とひきかえに、天から人々へ届けられた贈り物だったのです。



油と水と灰だったのですね、石けんの材料は^_^;

 現在は、灰の代わりに苛性ソーダを使うのです。前田京子さんの石けんのレシピ絵本を始めて買った時に驚きました。とても美味しそう?なんですもの(^^ゞがぜんファイトがでてきました^^
 私の場合は、最初は家族の反対もあってなかなか作り出すのに時間がかかりました。苛性ソーダを使うのですからね、気をつけて使わなければと。家族を説得するのに1年以上かかりました(笑)
私は特に敏感肌なので、肌に優しい石けんは最高です。自分で作る石けんの滑らかな洗いあがりを毎回試すごとに、これは皆さんにお伝えしなければ〜と思いこのサイト作りにとりかかったのです。
いろいろ調べているうちに手作りの石けんのサイトは、たくさんありますが上級者向けが多いと気付きました。私には分からないことだらけで‥。(笑) 私は、オリーブ石けんやマルセーユ石けんばかり作っていましたが、これは敏感肌用石けんだと自信がもてました。
 このホームページは、石けん作りの初心者マークがまだ取れない、チビmamaが失敗の繰り返しを重ね試行錯誤しながら綴っています。 初めて、オリーブ石けんを作った時の感動は忘れられません。 これからも暇をみつけては、ゆったりとした気分の時に作りたいと思っています。でも、もう残りあとわずかなので早めに準備をしなくては、^_^;



■ 「もっちり泡でしっとりつるんの透明肌へ」プレミアム セヒあ、という洗顔石鹸のアメモニに当選しました。お試しレポートです。


What's New

2021/03/04
トップ更新
2019/11/13
トップ更新、洗顔石鹸のアメモニに当選しました。
2012/04/12
トップ更新、洗顔石鹸のアメモニに当選しました。お試しレポートです。
2012/03/14
トップ更新、石けん作りの更新 ブログ追加
2012/01/21
トップ更新、石けん作りの更新
2011/02/27
トップ更新、石けん作りの更新
2011/02/25
トップ更新、プロフィール、手作り石けんの更新
2011/02/22
サイトマップ作成、オリジナルレシピ追加
2011/01/25
トップ更新石けんの作り方更新
2010/12/22
トップ更新
2010/07/15
ホームページリニューアル進行中です(^^ゞ
2009/07/09
ホームページリニューアル
2008/10/01
ホームページ開設

お肌しっとり♪

☆ 私の手作り石けんです肌に優しい石けんです。手作りのオリーブ石けんやマルセーユ石けんは、私のような敏感肌にも使える石けんです。毎日朝晩使っています^^もちろん、お化粧も落ちますよ、しっかりメークの時は二度洗いをしています。それでも洗いあがりは、しっとり保湿されているのですよ^^

失敗した時に^_^;

ホットプロセス
大きな鍋で、石けんになっていない石けんを^_^;湯煎にしてボールの油を二時間弱火で熱を加えました。
30分ごとに蓋をあけて熱が石けん生地にいきわたるようにヘラでゆっくりかき混ぜました。(マッシュポテトのようになるまで) 火からおろして、香りや色などを加えて型に入れました。3週間ほど乾燥させて固くなったら使えます。コールドプロセスのように表面がなめらかではありませんが使用感は違わないそうです。

私が手作り石けんを作って、失敗したと思って捨てようかと迷っていた石けんが無事に解禁になりました。使用感は最高です^^泡立ちも良くお肌に優しい感じで安心しました^^;石けん作りで何度も失敗しましたが、今回ほど大変だったのは初めてですからよけいに嬉しくて、手作り石けんは、最高ですね(*^_^*)/

苛性ソーダの分量を間違えて、失敗して…^^;  いろいろネットで調べた結果、あるサイトで教えていただいたのがホットプロセスです。 ホットプロセスは、熱を外から加えることで鹸化を進めてしまうので、早く使えるのが利点です。

出来上がったホットプロセスの石けんを数時間冷ますと粘土くらいの固さになります。粘土のようにいろいろな形にすることもできます。 コールドプロセスは本を参考に作る方法で、苛性ソーダ水と溶かした油の温度調節が必要。最初の20分はしっかりと生地を混ぜることが鹸化を進めるきっかけとなります。 私の場合、失敗は苛性ソーダの量り間違いで生地が分離して固まらずいつまでも油が浮いている状態でした。 これをホットプロセスの作り方で作り直しました。
それが、今日、めでたく使えるようになりました(#^.^#)2019年2月5日木曜日

今回は、カットが早すぎて失敗でおにぎりにしちゃいました^_^; もちろん、手袋をはめてから^_^; 失敗は成功の元で^_^;コーヒーを混ぜました。 マーブルになっている所となっていない所がばらばらですが、 使い心地は最高なんですよ^^ しっとりすべすべお肌になります。 つっぱらない最高の石けんですよ♪ 肌の弱い私にはこの春も大変なのです。 花粉もそうですが、お肌も過敏になってしまうのです。 春は大好きですが、花粉がなやみです^_^;2019年2月19日木曜日

MENU

■ 二冊は私が参考にしている本です