石けん作りの道具
☆ ボールや泡だて器、料理用の量りなど、普段、キッチンで使うものをそのまま使っても問題はありません。使い終わった後は、台所洗剤で洗えば大丈夫です。気になる方は二度洗いをして下さいね。(苛性ソーダはアルミや鉄、銅を腐食させますので、石けんのタネに触れるものは、すべてガラスかステンレス、ほうろう、または、プラスチックを使うようにして下さい) ![]() (ちなみに、私はお風呂の愉しみネットストアーで全部揃えました^^) ■ ボウル2個 @ 油と苛性ソーダ水溶液を混ぜ合わせるのに使います。A ビンを入れて冷やすためのもの。■ 計量カップ、またはビーカー 精製水、油を正確に量りとるのに使います。■ @ の油を入れるボールがおさまる大きな鍋。 ■ はかりと紙 苛性ソーダを正確に量るには1グラム単位のデジタルはかりが必要です。苛性ソーダを載せる紙■ ステンレスのスプーン 苛性ソーダを量る時に使います。アルミのものは絶対に避けて下さい。■ 泡だて器 ケーキを作る時に卵の泡立てに使うものです。石けんのねたを混ぜ合わせるのに使います。■ 長いステンレスの焼き串、または木製の菜ばし1本 ガラス瓶の中で苛性ソーダを混ぜ合わせて溶かすときに使います。■ ふたに穴をあけたガラスびん750cc程度のもの この中で苛性ソーダと精製水を混ぜて作りそのままボールの中に注ぎ入れるのに使います。■ 料理用温度計2本 油と苛性ソーダの両方が38度から40度ぐらいになった時を見計らって、油に苛性ソーダ水溶液を混ぜていくので温度計が2本必要です。■ ゴムべら ケーキのたねなどを、すくい取るのに使う調理用のゴムべらです。ボールの中で出来上がった石けんのタネを型に流しいれるのに使います。■ 氷、または保冷剤 苛性ソーダを溶かした水の入ったビンをつけておくために使います。■ 型(牛乳パック1リットルのものを二つ) 石けんのタネを流すのに二つを組み合わせ一つ分の型を作ります。ホッチキスでとめます。■ 料理用たこ糸 牛乳パックの型に流し入れたときにタネの重みで真ん中がふくらんでしまいますから三箇所ほどしばって、形を整えます。■ 保温のよい発泡スチロールの箱、またはダンボールなどの箱と毛布など。 石けんのタネを流し入れた型を最初の24時間、保温しながら寝かせるためのものです。■ ゴム手袋、眼鏡または、ゴーグル、マスク 材料の苛性ソーダを扱うための防護用の道具です。 |