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帯の種類 ● 帯は、きもの姿の後ろの顔と言われるくらい重要な役割を持っています。
素材や色、柄、形等その種類も多く、帯び結びも何百種類にも及びます。



きものとの調和で一番大切なことは、
帯は着物より常に一段格高いものを用いることですね。



帯の種類...[1][2][3][4]
 [1]... 袋帯、袋名古屋帯   [2]... 名古屋帯、半幅帯、単帯、へこ帯、角帯   [3]... 掛下帯、丸帯、踊帯  [4]... 祝い帯、腹合わせ帯
名古屋帯(緞子、塩瀬)

九寸名古屋帯とも呼ばれ帯の簡略化を目的として名古屋で考案されました。
お太鼓の幅を30〜32pくらい好みの幅に帯芯を入れ胴に巻く部分を半幅にして仕立てます。

略礼装に用いられる織りのものから外出用や普段用の染めのものまで模様付けも多彩で広い範囲に用いられます。
喪服に用いる黒一色の名古屋帯を黒共名古屋帯と言います。
九寸名古屋帯(全通柄)
九寸名古屋帯(六通柄)
九寸名古屋帯(お太鼓柄)

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半幅帯(博多、綿)

普通の帯地の幅を半分に折り芯を入れて仕立てたものです。
その他、小袋帯といって芯を入れずに袋状に織った本袋のものと
耳で縫い合わせた縫袋のものがあります。

またウールのものは単で織られています。
帯地によっては普段着から外出着まで、あるいは羽織下など広範囲に用いられています。
半幅帯(正絹)
半幅帯(小袋帯)
半幅帯(ポリエステル)

▼半幅帯のいろいろな種類を楽天市場の呉服屋さんからご紹介します。口コミを参考に楽しんでください♪

単帯(博多、絽)

単衣のきものに用います。帯幅が八寸、六寸、四寸のものがあり一枚織りの帯の総称ともなっています。

その他、ゆかたや普段着に男性や子供が用いる帯でへこ帯(縮緬)や角帯(紋織錦、博多)があります。




半幅帯(博多帯)


半幅帯(紗)


半幅帯(単)


半幅帯(へこ帯)



(男性用へこ帯)



(男性用角帯)

▼大人の兵児帯をご紹介します。口コミも参考にして下さいね。男性用もあります。 ▼男性の角帯をご紹介します。種類も揃っていますので見て楽しむのもありです^^ ▼楽天市場の呉服屋さんより子供の兵児帯の種類をご紹介します。








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