帯の種類...[1][2][3][4]
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袋帯、袋名古屋帯
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名古屋帯、半幅帯、単帯、へこ帯、角帯
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掛下帯、丸帯、踊帯
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祝い帯、腹合わせ帯 |
袋帯(糸錦、佐賀錦)
袋状に織られているもので原則的には帯芯を入れずに手先とたれ先を折り込んで始末して用います。 袋状に織られているものを本袋と言います。最近では二枚に織り縫い合わせる縫い袋がほとんどです。
模様付けはたれ先から手先まですべて柄が付いている全通柄とたれ先から六割だけ柄が付いている六通柄があります。 現在では丸帯の代わりに礼装、略礼装用に使われていますが素材によっては外出用から趣味的に用いるしゃれ袋があります。 |
文庫結び
小柄なお嬢様向きの清楚な結びです。 羽根の大きさやだらりの長さによって表情が変わります。
外出着から礼正装着まで幅広く用いられます。 |
袋帯で文庫 |
袋帯(全通柄)
袋帯の全通です。(帯の全体に模様)画像をクリックすると袋帯全通を紹介しています。 |
ふくら雀結び
大変ポピュラーな帯結びで身長や体型に関係なく似合います。
左右の羽根の大きさをなるべく均一にしてふっくらと可愛らしい帯結びです
袋帯で結びます。
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袋帯でふくら雀結び |
袋帯(振袖用)
振袖用の袋帯です。(全通柄や六通柄などがありますが変わり帯結びをしますから豪華な刺繍や金銀箔などは向きません) |
二重太鼓結び
ミス、ミセスの礼装として、格調の高い結び方。袋帯で結びます。
名古屋帯と袋帯の扱いの違いに気を付けてお太鼓とタレのバランスを考えて品格のある結びにしましょう。
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六通柄の袋帯で二重太鼓を結んでみました。 |
袋帯(六通柄)(帯の全体の六割に模様) 帯の種類がいろいろありすぎてご紹介の画像が貼れませんので、(^_^;)感想や口コミを参考にコチラからどうぞ。
▼楽天市場の呉服屋さんの袋帯のいろいろをご紹介しています。クリックしてみてください。
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袋帯(リバーシブル)
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袋帯(お太鼓柄)
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京袋帯
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袋名古屋帯(緞子、博多)
八寸名古屋帯ともよばれ袋帯と名古屋帯の長所を合わせて作られたものです。 帯幅は袋帯と同寸長さと模様付けは名古屋帯と同じです。
帯芯を用いず帯幅の耳をかがるだけで使用できるところからかがり帯とも呼ばれています。 用途は名古屋帯と同じですが織り帯がほとんどです。
* 八寸帯と九寸帯の違いについて
八寸帯と九寸帯はどちらも仕立上がりは(八寸幅30センチ)になる名古屋帯ですが、八寸帯は布の端を縫いこまず(かがります)芯をつけない帯のことをいい、帯芯を入れ、端を縫いこんだ仕立てをするのが九寸帯になります |
お太鼓結び
名古屋帯で結びます。
帯結びの代表的な結びです。
安定性があり型くずれしにくくきものや帯の格付けを変えるだけで普段着から礼装まで通用します。
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八寸名古屋帯(かがり帯)
▼袋名古屋帯のいろいろを楽天市場の呉服屋さんからご紹介します。
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八寸名古屋帯(全通柄)
名古屋帯の全通柄です。 |
八寸名古屋帯(六通柄)
名古屋帯の六通柄です。 | 八寸名古屋帯(お太鼓柄)
名古屋帯のお太鼓柄です。 |