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☆ 女の子の着物の着付けと準備する物

● 女の子七歳の着物、祝い着の着付け方の手順を画像で説明しています。
しごき帯の結び方や筥迫(はこせこ)の挟み方など参考にして下さい。


●着物は縮緬、綸子、模様は絵羽模様、友禅、四季の花、鳳凰などの吉祥文様などが多く
仕立ては四つ身裁ちになります。
裄丈をみて肩上げで加減をし子供の成長に合わせて装います。

下の写真で女の子の帯揚げの下がモゴモゴしていますが、
帯結びの為の枕の紐や三重紐など体の上で結ぶと痛がります。
帯板の上に結びが当たるように結んであげると痛くないのです。


祝い帯の結び方ここから袴紐結び方ここから

女の子の帯の結び方と男の子の袴の付け方は写真をクリックして下さい。

(準備する物)

@.祝着(きもの)

A.長襦袢

B.祝い帯

C.下着

D.肌襦袢

E.裾除け

F.半襟(刺繍入り)


G.足袋

H.帯締め

I.帯揚げ

J.帯板

K.帯枕

L.しごき帯

M.美容締め(腰ひも可)


N.美容紐(腰ひも可)

O.着物ベルト(腰ひも可)

P.おしぼりタオル

Q.紐

R.筥迫一式(はこせこ)

S.末広

草履またはぽっくり

ハンドバック、髪飾り




1.jpg
@

足袋をはかせてから、裾除けと肌襦袢を付けます。裾除けは少し短めに付けます。


肌襦袢や裾よけがなければ普段の下着でも^_^;

美容締め、美容紐、着物ベルトは腰紐でOK(*^_^*)
2.jpg
A

長襦袢を着せます。衣紋は抜かないで、首に添わせます。衿あわせは深めに合わせ伊達締めをして胸元を整えます。
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B

きものを着せます。左右の共襟を合わせ軽く前に引き背縫いを背中央に合わせます。
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C

すそ線はやや短めに決め上前幅は右脇線より深めに合わせます。
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D

決めた上前幅をずらさないように静かに戻し残りの下前を合わせます。褄の上がりは5〜6センチにして裾つぼまりは強調しません。
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E

上前幅を合わせ左脇の所であまり分を後ろ向きにダーツにとり右脇でも同様にダーツをとって腰ひもを締めます。
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F

おはしょりを整理し襟元を整え着物ベルト又は腰ひもで締めます。半襟は1〜1.5センチ位出します。
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G

肩上げの上げ山に添って胸元を整え美容締め(伊達締め)おはしょりは横一文字に仕上げます。

祝い帯結び方へ


肌襦袢や裾よけがなければ普段の下着でも^_^;

美容締め、美容紐、着物ベルトは腰紐でOK(*^_^*)

* 七五三の衣装の準備と着付け方 動画でご紹介




楽天市場で探し物が見つかりますようにね。
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