着物や浴衣の着付け方 しゅみのきもの トップ

 趣味の着物へ戻る
 七五三 七歳帯の結び方に戻る七歳着付けの流れ
☆ 七五三 七歳着付けの流れ



●子供の祝いは母親にとって夢であり、子供には幼い時の思い出となる行事です。
子供にその意義を分かりやすく伝え 子供の成長に合わせた装いで家族で祝いましょう(#^.^#)

女の子七歳の着物、祝い着の着付け方の手順を画像で説明しています。

しごき帯の結び方や筥迫(はこせこ)の挟み方など参考にして下さい。


筥迫(はこせこ)和装の女子が懐に入れて持つ箱形の紙入れ。
江戸時代、奥女中や武家婦人が正装の際に用いた。
現在では花嫁衣装や七五三の祝い着のときに用いられる。



足袋を履かせてから、裾よけと肌襦袢をつけます。

(普通の下着でも良いです)その上に長襦袢を着せて腰紐、


その上に着物を着せて伊達締めで整えます。


帯を結び、帯び枕に帯揚げを掛けて帯締めを結んで仕上げ、


しごき帯びを結びます。


右を上に重ね一結びしてリボンに結び、結び目を垂れ下がっている長い方で巻きつけて隠します。


しごき帯は子供の後ろ側から幅を四つ折りにして輪を上に、しごき帯の中心を背中中心より左寄りに当てて、右側方向へ一巻きして左側の上に重ね、その上に左側を重ねて、もう一巻きし右を上に重ね一結びしてリボンに結び、結び目を垂れ下がっている長い方で巻きつけて隠します。


(付け帯でも良い)*作り帯の付け方は、こちらから


作り帯の付け方のコツや補正の注意点などこちらから


筥迫(はこせこ)を胸元懐に挟み、帯締めに末広(扇子)を差し込みます


探し物が見つかりますようにね。
▼足袋のいろいろ ▼裾除け 肌襦袢 ▼着物の補正 ▼長襦袢のいろいろ ▼女性ゆかた ▼男性浴衣
▼女袴 ▼男袴 ▼草履 ▼風呂敷 ▼腰ひも ▼伊達締め
▼帯板 ▼帯枕 ▼七五三着物 ▼髪飾り ▼和装ブラジャー ▼和装小物
▼重ね衿 ▼扇子 ▼かんざし ▼帯どめ ▼コーリンベルト ▼和装バッグ
▼半幅帯 ▼袋帯 ▼丸帯 ▼名古屋帯 ▼京袋帯 ▼付け帯
▼洗える着物 ▼成人式 振袖 ▼振袖 ▼紬の着物 ▼喪服 着物 ▼絣の着物
▼お召の着物 ▼黄八丈着物 ▼更紗の着物 ▼絞りの着物 ▼夏の着物 ▼訪問着
▼色無地の着物 ▼色留袖の着物 ▼江戸小紋 ▼小紋柄 ▼付け下げ訪問着 ▼加賀友禅
▼留袖の着物 ▼男の子草履 ▼女の子草履 ▼七五三祝い帯 ▼子供用足袋 ▼子供半衿
▼帯揚げ帯締め ▼半衿 ▼雨コート ▼下駄 ▼甚平子供 ▼子供浴衣




■ 趣味の着物へ戻る■ 上に戻る

Copyright(C) 2019 しゅみのきもの All Rights Reserved.