筥迫(はこせこ)和装の女子が懐に入れて持つ箱形の紙入れ。 江戸時代、奥女中や武家婦人が正装の際に用いた。 現在では花嫁衣装や七五三の祝い着のときに用いられる。 |
足袋を履かせてから、裾よけと肌襦袢をつけます。
(普通の下着でも良いです)その上に長襦袢を着せて腰紐、 |
その上に着物を着せて伊達締めで整えます。 |
帯を結び、帯び枕に帯揚げを掛けて帯締めを結んで仕上げ、 |
しごき帯びを結びます。 |
右を上に重ね一結びしてリボンに結び、結び目を垂れ下がっている長い方で巻きつけて隠します。 |
しごき帯は子供の後ろ側から幅を四つ折りにして輪を上に、しごき帯の中心を背中中心より左寄りに当てて、右側方向へ一巻きして左側の上に重ね、その上に左側を重ねて、もう一巻きし右を上に重ね一結びしてリボンに結び、結び目を垂れ下がっている長い方で巻きつけて隠します。 |
(付け帯でも良い)*作り帯の付け方は、こちらから |
作り帯の付け方のコツや補正の注意点などこちらから |
筥迫(はこせこ)を胸元懐に挟み、帯締めに末広(扇子)を差し込みます
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