着物や浴衣の着付け方 しゅみのきもの トップ

 趣味の着物へ戻る
浴衣の着方、着付け方

[ ゆかたの着付け方ポイント(他装、コーリンベルト使用編)]

■ ゆかたを着る前に補整をしましょう♪

浴衣用のスリップの上から
体の凹凸をなくす為に今日はタオルで補整します。(補整用のグッズも売っていますが(^^;;)

着付け補整いろいろ ヒップパット補整用

 @ へ戻る




F

 下前を引き出しバストの下あたりで、掛け衿にコーリンベルトを取り付け、その所から中に折り込み、折り返しを自然に下におろします。 (上前おはしょりが一重に)止めた後、身八つ口から取り出します。


G

 衿元を整えながらベルトを後へ回して前に持ってきます。
(コーリンベルトの長さは、体型にもよりますが、平均、ご自分の肩幅くらいです、少し緩いのは良いですが、きつすぎると衿が引っ張られて着崩れしますので気をつけましょう^^;)


H

 上前の掛け衿に止めますが下前と同じ高さの位置に止めましょう。

分かりにくい場合はユーチューブの動画でどうぞ。こちらから


I

 伊達締めをします。伊達締めはベルトと同じ位置で締めます。結ばず交差して挟み込みましょう。
(結び目がゴロゴロ邪魔になりません)

 衣紋は暑苦しくないように、ゆったり抜きます。
背中心をチェックして、背中のシワは、左右に振り分け脇でタックを取ってスッキリ始末し、下へシワを引きましょう。

 脇の袖付け位置を二枚合わせて下に引き整えましょう。

 脇上前の、おはしょり口に後からのおはしょりを入れ込みきれいに整えます。
おはしょりの、おくみ線と上身頃のおくみ線がぴったりと合うようにしましょう。

ゆかた美人をめざして

古くは湯上りに着るものだった浴衣は基本的にはカジュアル着です。 美しく着付けて美人度アップをめざしましょう♪ 衿元が開きすぎていたり、おはしょりが乱れていると、だらしなく 見えてしまいます。

手でしごくだけでもシワやたるみは直りますから、こまめにチェックしましょうね。 衿元は、鎖骨までしっかり閉じます。 直線裁ちのゆかたは、体型の凸凹を無くす事できれいに着あがります。 胸の薄い人は鎖骨下からバストの間にタオルを置いて胸元を整えましょう。 胸の豊な人は和装ブラジャーで押さえ胸元を整えると思いのほかきれいな着付けになります。



 @ へ戻る

☆ 帯の結び方は、 こちらからどうぞ



探し物が見つかりますようにね。
▼足袋のいろいろ ▼裾除け 肌襦袢 ▼着物の補正 ▼長襦袢のいろいろ ▼女性ゆかた ▼男性浴衣
▼女袴 ▼男袴 ▼草履 ▼風呂敷 ▼腰ひも ▼伊達締め
▼帯板 ▼帯枕 ▼七五三着物 ▼髪飾り ▼和装ブラジャー ▼和装小物
▼重ね衿 ▼扇子 ▼かんざし ▼帯どめ ▼コーリンベルト ▼和装バッグ
▼半幅帯 ▼袋帯 ▼丸帯 ▼名古屋帯 ▼京袋帯 ▼付け帯
▼洗える着物 ▼成人式 振袖 ▼振袖 ▼紬の着物 ▼喪服 着物 ▼絣の着物
▼お召の着物 ▼黄八丈着物 ▼更紗の着物 ▼絞りの着物 ▼夏の着物 ▼訪問着
▼色無地の着物 ▼色留袖の着物 ▼江戸小紋 ▼小紋柄 ▼付け下げ訪問着 ▼加賀友禅
▼留袖の着物 ▼男の子草履 ▼女の子草履 ▼七五三祝い帯 ▼子供用足袋 ▼子供半衿
▼帯揚げ帯締め ▼半衿 ▼雨コート ▼下駄 ▼甚平子供 ▼子供浴衣





■ 趣味の着物へ戻る■ 上に戻る

Copyright(C) 2019 しゅみのきもの All Rights Reserved.