☆ 半衿の付け方 ★コーリンベルトの付け方 ☆ 半衿の付け方は、襦袢の表から縫い付ける場合と裏から付ける場合と二通りあります。 取替えやすいようにあまり細かくは縫い付けません。 半衿を縫い付ける時に衿芯の太さに合わせての幅を決めましょう。 (狭すぎると衿芯が入らないし緩過ぎると衿芯が中で動きますから衿元が落ち着きません。)
|
@ おはしょりが分厚くならないようにする為に下前を上に持ち上げてバストの下辺りでベルトを留める。 留めるのはバストの下、ウエストよりやや上めです。 留め具が上過ぎると 帯を締めた時に痛い場合がありますので^_^;私の経験。 |
A 留めた後、ベルトを上前の中に収め身八つ口から取り出す。 B 留めた位置を落ちない様に右手で上から押さえながら左手で後ろへ回す。 |
C 右手で上前の衿幅を整えながら後から回してきたベルトを上前に留める。 D 長襦袢の半衿は普通1cmから1,5cm 礼装用の振袖とか留袖は2センチ2.5cm見えるようにします。 背中の余分なシワを両脇に寄せて整理します。 |