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[色無地、訪問着 帯の種類]



* 名古屋帯には、織の帯と染の帯とがあります

 袋名古屋帯(緞子、博多)八寸名古屋帯ともよばれ袋帯と名古屋帯の長所を合わせて作られたものです。帯幅は袋帯と同寸長さと模様付けは名古屋帯と同じです。帯芯を用いず帯幅の耳をかがるだけで使用できるところからかがり帯とも呼ばれています。用途は名古屋帯と同じですが織り帯がほとんどです。

*  八寸帯と九寸帯の違いについて

八寸帯と九寸帯はどちらも仕立上がりは(八寸幅30センチ)になる名古屋帯ですが、八寸帯は布の端を縫いこまず(かがります)芯をつけない帯のことをいい、
帯芯を入れ、端を縫いこんだ仕立てをするのが九寸帯になります。芯を入れて仕立てる帯を名古屋帯。芯なしで両耳をかがって仕立てる帯を袋名古屋帯と言います。


[着物の着方]--[名古屋帯の結び方]--[色無地、訪問着 帯の種類]


この着物は色無地です。


この着物は色無地です。
この写真は、ボディーのウエストの補整をしていませんから帯が決まっていませんね^_^;実際には、ずん胴になるようにしましょう。補整なしでは、着崩れの原因になりますから。

色無地の説明

帯は塩瀬の名古屋帯です。


帯は塩瀬の名古屋帯です。ポイント柄なので前とお太鼓に柄が上手く見えるように気を付けて結びます。



訪問着に袋帯で二重太鼓

☆ 訪問着に袋帯で二重太鼓を結んでみました。
この訪問着は、私の若い頃に始めて作った訪問着です。お袖が少しだけ長く仕立ててあります。帯は、袋帯です。


訪問着の説明


お太鼓をアレンジ

 この着物は、振袖のお袖を切って訪問着に仕立て直したものです。

帯も振袖に使っていた袋帯です。
始めて訪問着を着る若いお嬢様、普通のお太鼓では、ものたらない為にお太鼓をアレンジしてみました^^

振袖の説明

▼袋帯全通


袋帯の全通です。(帯の全体に模様)クリックすると袋帯全通のいろいろを紹介しています。
▼袋帯六通


袋帯の六通です。(帯の全体の六割に模様)クリックすると袋帯六通のいろいろを紹介しています。
▼帯リバーシブル


袋帯のリバーシブルです。クリックするといろいろを紹介しています。

足袋を履いて、裾よけ、肌着、長襦袢、他、着付けの手順をこちらから、参考にして下さい。





探し物が見つかりますようにね。

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