あ〜ろ マデ |
★水引き結び
水引きは元来、唐物の贈答品に四手をかけてくくった 紅白の麻糸から伝わって変化したものだといわれています。
関東地方では、紅と白、または、金と銀、の染めわけで
関西地方では、金と紅または、紅と白の染め分けを用います。
凶事には関西も関東も青水引、黒水引といって 黒と白、または藍と白の染め分けか、全部白のものを用います。
また、水引の色の配置は紅白のときには、結ぶ人の向かって左に白、 または金銀の時は結ぶ人の向かって左に銀、 金紅のときは、結ぶ人の向かって左に金がくるように結ぶのが正式です。
これは、左の側が色の薄いことを示しているのです。
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