○ 透単衣(うすもの)夏きもの、着方ポイント
女性の着物姿でうすもの着物を涼しげに装った姿は見た目にも涼しげであこがれの姿ですね。
透けることを頭にいれて、下着の付け方や補整の仕方など気をつける事があります。
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☆ 準備するもの
■ 夏きもの(単衣、絽、紗、綿、麻、その他)
■ 名古屋帯、または、袋名古屋帯、半幅帯など
■ 長襦袢も絽にし、夏に必要な下着を着ます。半衿も、もちろん、帯揚げや帯締め、そうそう草履も夏用にで完璧ですね。
☆ 私の場合ですが夏は、衿が別になっている絽の補整付き長襦袢を和装ブラジャーの上に着ます、その上にウエストに補整のタオルを巻いてヒップパットで押さえて完了(*^_^*)帰宅すると全部ネットに入れて洗濯機へ(笑)
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☆ 着付けポイント
○ 衣紋…着物の格に合わせ冬物よりも少し抜きぎみにします。
○ 衿合わせ…少し浅めに合わせ、半衿は1から1,5センチくらい出します。
○ 裾合わせ…上前幅は右脇線より少し深めに合わせます。 下前褄上がりは15センチくらい上げ上前褄上がりはその半分くらいにしましょう。
○ 裾せん…少し短い目にします。
◇ よくあることですが、補整などお太鼓の下から透けて見えないように着物の色、柄等により透ける度合いが違いますから、場合によっては絽の裾よけなどを重ねてつけても良いでしょう^^
私の場合ですが、この夏は、あまりにも暑くて着物での所作の時に絽の長襦袢が汗で、足にまとわり付く感じが嫌だったので裾よけの代わりにパンツ型の裾よけにしました。
車の乗り降りや正座などの時にパンツ型の裾よけは裾さばきが楽でした。 これは、おすすめです(*^_^*)浴衣の下にも良いですね。
着物雑誌なんかを見ていても‥夏の礼装着(フォーマル)のなんとステキな事でしょう^^
夏の色留袖をもっていらっしゃるのは少ないでしょうね^_^;私も持っていません^_^;
絽の色留袖や訪問着、振袖まで持っていると着物好きの私からみると^_^;幸せでしょうね。
帯は紗の袋帯です。茶会などは、絽の付けさげで。結婚式などは絽の留袖や色留袖
パーティーなどは絽の訪問着に紗の袋帯見ているとため息がでます(笑) うすもの着物を涼しげに装った姿は見た目にも涼しげであこがれの姿ですね。
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