☆ 七五三の女の子の着物の着付け方や帯の結び方は、こちらから
☆ 七五三の女の子の着付けの全体の流れを説明しています
☆ 三歳児 (髪置きの儀)
本来は男女とも行いますが現在は女児だけの祝いになっている所もあります。
三歳の女児は、愛らしい被布姿か又、着物は三つ身仕立て下着は二枚重ねが正式ですが付比翼か伊達重ねでも着せやすく子供に負担が少なく便利です。
長襦袢は表着と配色の良い物を選び二部式の襦袢も着せやすく便利です。
半衿は刺繍のある綸子や羽二重などが代表的です。
帯は幅19センチ長さ3メートルの丸帯か袋帯を用いますが出来るだけ軽い物を選びます。
被布を着る場合は三尺帯や錦織の小幅帯を用いて作り帯びにします。
へこ帯も可愛くて扱いやすいです。扱き帯は紋綸子など長い房が付いている物が多いですね。
普段、履きなれない足袋や草履など、鼻緒を緩めてあげましょう。
草履はつま先まできっちり履かせると痛くなり嫌がるので記念写真の時にだけでもかまいませんね^^
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