女袴着付け手順,準備する物...●袴着付け方..●重ね衿(伊達衿)の付け方 |
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もうすぐ卒業式ですね、おめでとうございます^^
今日は、お家でお母様が袴姿を着付けられる方の為に着付け方を簡単に書いてみます。
準備する物
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小振り袖、着物(振袖でも小紋でもok)
- 重ね衿
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長襦袢(半衿を縫いつけておく)
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袴
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袴帯(半幅帯)
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巾着(バッグ、カバン)
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草履(ブーツでもok)
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髪飾り
- 着付け用小物(腰紐4~5本、コーリンベルト、衿しん、伊達締め2本、足袋、裾よけ、肌襦袢、補正用タオル二枚体型に合わせて)
ブーツの場合は足袋はいりませんがストッキングがいりますね^^
そして、ブーツの場合、袴は少し短めが可愛いです。
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草履の場合、袴の裾線は足の甲あたりにくるようにしましょう。
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短い場合は半幅帯を少し下げて調整してくださいね。
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後姿で、袴の背板が背にピッタリと付いているか確認しましょう。
記念写真をいっぱい撮って思い出に残る記念日にしましょう(#^.^#)
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@ まず、足袋を履きましたら、裾よけをつけて肌襦袢をつけます。(ウエストにタオルを半分に折って巻いて補整をすると帯がおちつきます。鎖骨の上もタオルで補整をすると胸元がきれいです)
A その上から、衿芯を入れた、長襦袢を着ますが、袴姿は着物も短めに着ますから長襦袢も着物よりも少し短めに着ます。(着物を着る要領で腰紐を2本使います)
B 着物を着る前に、重ね衿を二つに折ってみて、中央を着物の衿の中央と合わせて後から重ね衿が見えないように着物の衿よりも、三ミリ〜五ミリほど、控えて重ねます。ピンチ、なければ洗濯ばさみで止めておきます。
止めたままで着付けましょうp(*^_^*)q
C 着物の丈は、(腰紐をする時)長襦袢が少し隠れるくらいの長さにしましょう。(膝下、ふくらはぎ辺りですね^^;おじぎをした時に袴の裾から着物が見えないように…。おはしょりをいっぱい取ります。)
D 着物の着付けの時のように一重上げはしません。襟元を整えておはしょりが二枚しっかり重なるように手刀でトントンと整えます。
E 重ね衿は衿元を整える時に前から見て五ミリくらい見えるように、下にやや引き気味にピンと張った感じでコーリンベルトで止めて崩れないように衿元が決まったら胸紐を当て結びます。
F 伊達締めをして、半幅帯を胴に二巻きして結びますが浴衣の時の結び方よりも、小さめに結びましょう。(手先を上に結んだらたれ元から広げてたれ先を巻き込み小さな文庫結び)
G 後は、袴の長い紐が付いている方が前ですから、半幅帯が1pくらい見えるように袴を当てて、紐を後に回し半幅帯の結び目にクロスになる様に掛けて前に回し正面に向かって右で紐を重ね後に回してしっかりと結び、余った紐は挟み込みます。
H 後紐は背にピッタリと添わせて前に回して右左どちらでも良いのでリボンに結びます。結び目を隠すために長いほうのリボン先を結び目の下からくぐらせてかぶせ隠します。
はい(#^.^#)完成です。
卒業式の当日に美容院や着付け師さんに着付けていただくときには、忘れ物の無いようにしましょう。
レンタルで借りる場合の小物類は揃っているのかチェックしましょう。
自分で用意する方の参考にして下さいね。
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