着物や浴衣の着付け方 しゅみのきもの トップ

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きもの豆知識♪

季節の装い

※着物は、素材は裏地の付け方で袷、単衣、うすもの、と別れます。

袷(あわせ)裏地が付いている。10月から5月

単衣(ひとえ)裏地が付いていない。6月から9月

うすもの裏地が付いていない。7月から8月

● ミスとミセスで着物が変わる?

着物にも普段着として着るカジュアルなものと、結婚式やお葬式などに着て行くきちんとした礼装があります。

また、女性が結婚前か結婚後かでも着物のスタイルが変わります。

大きく分けると三つ!!

● 振袖…そでの長い着物で、まだ結婚していない女性が着ます。


● 留袖…結婚後の女性が着るもので、全体が黒地の黒留袖と色地を使った色留袖があります。


● 訪問着…友達の披露宴やパーティーに出席する時や入学式に付きそうお母さんなど、ミスでもミセスでも着る事ができます。







● 男女で着方が異なる。

● 女性のゆかたや、着物には(おはしょり…着物の長さを調節するために余った所を腰の上で重ねた部分)があるが、男性には無い。そのため男性は最初から自分の身長にぴったりなゆかたや着物を選ぶ。

● 女性はうなじの衿もとを開けるが男性はぴったりと合わせる。

● 男性は懐にふったりと余裕をもたせる。

● 女性は胸の中ほどで帯を締めるが男性の場合はそれよりも低く腰骨の辺りで帯を締める。








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