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☆ アンティーク着物の着付けのポイント

  • 昔の着物は丈が短い場合が多いため衣紋をやや多めに抜くと粋に着付けられます。
  • 極端に着丈の短い場合は、男性着物のように、おはしょりをとらずに対丈(ついたけ)で着ます。
  • 半幅帯や昼夜帯で粋に可愛く結びましょう。片流しなどがむいていますね^^

アンティーク着物の着付け方

アンティーク着物のブログ記事

  1. アンティーク着物は、着丈はいつもよりも少し短くても良い
  2. 褄先を上げて裾つぼまりに着付ける
  3. 腰紐は腰骨の少し上に結ぶ
  4. 見八つ口から手を入れて前と後のおはしょりを整える。おはしょりは少なくてもかまわない
  5. 衿元は色半衿が似合います、少し多めに出しましょう。アンダーバストに胸紐を結びます
  6. 少ないおはしょりは、持ち上げて帯幅に収める感じで伊達締めを巻きましょう
  7. 帯は、前で結び(半幅帯で片流しなどが向いています)帯を右回りに真後に廻して後ろ結び目の下にたたんだおしぼりタオルを入れて土台にします
  8. 前帯の一巻き目と二巻き目の間に帯板を入れて前帯を整えて完成ですね(*≧∀≦*)

☆ アンティーク着物は、半衿を楽しんだり足袋に凝ったり下駄なんかも素敵ですね。自分流に楽しみましょう〜☆


☆ アンティークの短めの帯 角だし


衿元の補整

 着物姿の美しさはなんといっても衿元ですね、後の衣紋の抜きが握りこぶし一つ分位 あいているのが私は一番好きな姿です。 髪をアップにしていると、なおさらステキですね^^私が着物にあこがれたのも、この後姿の衿元です。

 私が初めて自分で着物を着たのは結婚してからです。本屋さんで着付けの本を買って 何度も見返しながら汗をかきながら着付けた事を今でも覚えています。 その日、出かけ先でふと、鏡で点検^_^;、すると朝着付けたときにはちゃんと衿元の半衿が決まっていたのに‥なんと今は、着物の中に入って隠れてしまっていました。 あれぇ半衿はどこへ〜(>_<)着付けた時にはちゃんとなっていたのに‥と。(笑)

 今 思い返して考えてみるとあの時は着物を着る事にだけに夢中になってがんばっていました。 衿元の補整も全然していませんでした。 やはりウエストと胸元の補整は必ずやっておかないと着崩れの原因になりますね。見た目も美しくありません^_^;

 ちなみに、胸元の補整はタオルを縦半分さらに半分折って衿元にVに乗せてから 長襦袢を着ると衿元が落ち着いて、後で半衿が隠れたりはしません。 ウエストもタオルを巻いて腰紐で押さえずん胴にすると帯も結びやすくて 着物が着崩れしませんね。

 浴衣でもウエストの補整を忘れると最悪でした^_^; 帯は緩んでくるし着物の裾は開いてくるし。 それも今では、良い思い出ですが。

後になってからは、いろんな素晴らしい補整グッズがたくさんあるのを知りました^_^; 自分で作るのも良し、市販の補整用品を買うのも良しですね。どうぞ参考にしてみてくださいね。




探し物が見つかりますようにね。
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