自家製酵母のパンってどんなもの

 

おはようございます。

いきなりですが、この写真は友達の庭で収穫した青いレモンを薄切りにして水とキビ砂糖を加えて毎日毎日瓶をフリフリして空気を入れてお世話した結果の自家製酵母です。

市販のイーストではなく自然界にいる酵母です。果物などに付着している酵母を自分で育てるのでイーストのように安定感はありませんが美味しいパンがやけますよ。(季節により温度も違うので寒い時や暑い時には注意が必要です(;^_^A )

果物によって発酵力も様々ですが私的にはブドウの酵母が一番だと経験上思います。酵母は市販のイーストよりも時間がかかります。ゆっくりと発酵していくので時間の使い方を考えると楽しい趣味ですし美味しい(#^.^#)

レモンの酵母、溢れ出すほどの発酵力でした、二日ほどで泡も落ち着いて瓶の底に白くカスのようなものが沈んで完成したレモンの酵母です。

酵母が起こせると、その酵母と強力粉を合わせて元だねと言う発酵だねを作ります。この元だねをパンをこねる時に入れるとパンが発酵してふんわりと膨らんで美味しいパンがやけるのです(#^.^#)/

 

パンをこねて一次発酵を見極めます。ゆっくりと発酵させてこねた時の二倍以上になると一次発酵完成です。確認は、真ん中に指を入れても生地が動いて元にもどりません。(発酵の適温は26度から28度捏ね終わった時に生地の温度が大切)

一次発酵が完成すると、ベンチタイム30分くらい生地を休ませてから成形して

二次発酵に進みます。生地が二倍くらいになると余熱していたオーブンで焼きます。(夏など部屋の温度が高いと長く置くと酸味がでます)

わたくしは4年目ですが未だに失敗があります(*_*;。生地の捏ね温度や部屋の温度、発酵時間やオーブンの温度等などいっぱい焼いて経験を重ねると上達していくものだと信じて(6 ̄  ̄)でも楽しく!美味しく!はやめられません自家製酵母。
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